大井川鐡道(本線)その2(2010-04)



静岡県にある中小私鉄の路線です。
蒸気機関車(SL)や昔の大手私鉄の車両が走っていたりと、
鉄ヲタには魅力がいっぱいある鉄道です。

行き方は大井川鐡道(本線)その1を参照してください。
その1では普通の車両ばかりでしたので、今回はSLを紹介します。

SLは通常、平日は1往復、休日は2〜3往復です。
大井川鐡道のホームページで運行の確認と予約ができますので、
行かれる方は事前に確認した方がいいと思います。

千頭駅では道からSLの撮影は出来ますが、中に入った方が並んで撮れるのでいいと思います。
入場券が販売されています。

その1でも書きましたが、金谷方面行きはバックでの運行となります。
乗る分には何も無いと思いますが、撮影では注意がいります。




有名な第一橋梁です。
SLの見える丘公園の駐車場付近の上からの俯瞰です。
最大で客車7両+補助機関車1両の編成で来ます。






千頭駅のホームからです。
C10形蒸気機関車です。
C10形としては唯一の現存機および動態保存機です



C11形蒸気機関車です。
C11形は蒸気機関車の中でも有数の成功作だそうです。



折り返しのための作業中です。



客車を切り離し最後尾の補助機関車と入れ換えます。






補助機関車です。
こちらもいい味を出しています。
ホームにあった監視カメラが、たまたまかぶってしまいました・・・



圧力計がいろいろ付いています。



蒸気機関車の形式にはCやDなどがありますが、
アルファベットにはちゃんと意味があります。
例えばCは動輪軸3軸で、Dは動輪軸4軸の事です。
動輪軸とは動力を伝える軸の事です。



第三橋梁です。
金谷(右側)行きなのでバックしています。


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